トピックス

  • 商品サービスに関するお問い合わせ入力画面はこちらお問い合わせフォーム

【プレスリリース】当社とファイア・アイが提携

2014年8月4日
ファイア・アイ株式会社
関電システムソリューションズ株式会社

~増加するサイバー攻撃への脅威から関西の企業を保護~

 高度なサイバー攻撃の対策製品・サービスで業界をリードするファイア・アイ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表:茂木正之、本社所在地:米国カリフォルニア州ミルピタス)は本日、関西電力グループの一員で情報システムの高い総合力を有している関電システムソリューションズ株式会社(所在地:大阪市北区、代表取締役社長:田村和豊、以下KS-SOL)と情報セキュリティ分野において包括的なパートナーシップを締結し、また大阪外国企業誘致センター(O-BIC)の支援を受け、大阪に拠点を設置するとともに西日本市場における事業を拡大することを発表します。今後、両社が持つ優れた人材、豊富な経験、高い技術力と、ファイア・アイが持つ高度なセキュリティ製品・サービスを融合することで、標的型攻撃と呼ばれる高度なサイバー攻撃の脅威から関西の企業、組織を保護し、知的資産の漏えいを防ぎます。

 標的型攻撃とは、機密情報を窃取する目的で特定の企業や組織を狙うサイバー攻撃です。ファイア・アイは、Web経由および電子メール経由の標的型攻撃に加え、ファイル共有に潜むマルウェア(※1)やセキュリティ・リスクを検出、分析、防御策を提供するソリューションを国内を含む全世界で提供しています。今年に入ってから5月の連休中に話題になったInternet Explorer (IE)の脆弱性の発見を含め3件のゼロデイ攻撃(※3)をファイア・アイは発見し対策を講じました。なお、ファイア・アイが2013年に発見したゼロデイ攻撃の件数は11件に上ります。

 ファイア・アイが世界中で確認した高度なサイバー攻撃を解析した「脅威レポート」(※4)によると、日本は世界で4番目に攻撃リスクの高い標的国です。さらに日本国内に目を向けると、最も高い攻撃対象になっている産業として化学産業を含む製造業を挙げており、そのマルウェアの検知率は89%(※5)と極めて高いものとなっています。

 特に大阪府は製造業の事業所数が全国で最も多く、さらに医薬製造品の出荷額も全国シェアの16%を占めているなど、標的型攻撃のターゲットとしてのリスクが高いとされる地域です。KS-SOLは、関西電力の基幹系システムを半世紀に亘り支え続けた実績と豊富な経験に裏付けられた信頼によって情報システム全体におけるコンサルティングから開発、構築、保守、運用およびアウトソーシングに至るまで一貫したフルサポート体制を整え、関西、西日本のお客様に、ファイア・アイの標的型攻撃に対するソリューションを提供します。

 KS-SOLはファイア・アイの製品・サービスを自社の情報セキュリティソリューションの中核に位置づけると共に、同社と相互に緊密な連携を図っていきます。

【各社・組織のコメント】
■電力会社という重要な社会インフラを担う企業の情報システムを半世紀近く、支障なく支え続けておられる関電システムソリューションズ株式会社と戦略的パートナーシップを結ぶことができ、大変光栄に感じております。標的型攻撃と言われるサイバー攻撃は組織的に世界規模で活動しており、その手口はますます高度化しています。機密情報が窃取された企業、組織のビジネスリスクは計り知れません。関電システムソリューションズ株式会社が有する情報システムにおける豊富な実績と知見で得た高い信頼性と、弊社が提供するグローバルスタンダードになりつつあるセキュリティソリューションを融合することで大阪、関西、そして西日本の企業、組織をサイバー攻撃から守ります。

ファイア・アイ株式会社
  カントリーマネージャー 茂木正之

■世界的なセキュリティ企業であるファイア・アイ株式会社と関電システムソリューションズとの提携を発表できることを大変喜ばしく、光栄に思っております。関電システムソリューションズでは、セキュリティ対策のご支援と共に、IT全般に対するコンサルティングを中心にフルサポートサービスを提供してまいりました。今後、両社が協力することによって関西のみならずITに関わるすべてのお客さまに「安心・安全」なITインフラをご支援する体制が確立されるものと、確信しております。

関電システムソリューションズ株式会社
  代表取締役社長 田村和豊

■情報セキュリティ対策で著名な米国のグローバル企業ファイア・アイ株式会社が大阪へ進出し、関電システムソリューションズ株式会社と提携して本格的な事業を開始されることを歓迎いたします。ファイア・アイ社の進出は、大阪に立地する大企業はもとより、中小企業のリスク管理の高度化に資することはもちろん、今後大阪のICT産業の集積強化を図る上でも、大きな意味をもつと考えます。

大阪外国企業誘致センター 事務局長/
大阪商工会議所 国際部長 丸山新二

以上

  • ※1 マルウエアとは「malicious software」の略で「悪意のあるソフトウェア」のこと。遠隔地のコンピュータに侵入したり攻撃したりするソフトウェアや、コンピュータウイルスのようにコンピュータに侵入して他のコンピュータへの感染活動や破壊活動を行ったり、情報を外部に漏洩させたりする有害なソフトウェアのことを言う。 (参考元: IT用語辞典e-Words)
  • ※2 詳細は、ファイア・アイが2014年4月30日に発表したプレスリリース「IE9から11までを狙った新しいゼロデイ攻撃が標的型攻撃にて発見される」をご参照ください。
  • ※3 ソフトウェアにセキュリティ上の脆弱性が発見されたときに、問題の存在自体が広く公になる前にその脆弱性を悪用して行われる攻撃のこと。(参考元: IT用語辞典e-Words)
  • ※4 『FireEye高度な攻撃に関する脅威レポート:2013年版』の全文は、こちらからご覧いただけます。
  • ※5 ファイア・アイ調べ。製造業者におけるマルウェア検知率

FireEyeはFireEye, Inc.の登録商標です。その他すべてのブランド、製品、またはサービスの名前は、一般にそれぞれ該当する所有者の商標またはサービスマークです。

FireEyeについて
FireEye®は、次世代のサイバー攻撃から、世界中の民間企業や官公庁をリアルタイムで防御するために専用設計された、仮想マシンベースのセキュリティ・プラットフォームを発明した企業です。高度なサイバー攻撃は、次世代ファイアウォールやIPS、アンチウイルス、各種ゲートウェイなど、シグネチャベースのセキュリティ対策を容易にすり抜けてしまいます。FireEye®脅威対策プラットフォーム™ は、攻撃ライフサイクル全体で、モバイル、Web、電子メール、ファイル・システムといった主要な攻撃経路にわたり、シグネチャを利用しないリアルタイムでダイナミックな脅威防御策を組織へ提供します。FireEyeプラットフォームの核となる仮想実行エンジンは、Dynamic Threat Intelligenceによって補完されており、サイバー攻撃をリアルタイムに検出・防御することができます。FireEyeのソリューションは、世界40か国以上の1,900を超える組織に導入されており、Fortune 500企業の130社以上で利用されています。

FireEyeウェブサイト: http://www.fireeye.co.jp
FireEyeプラットフォームについて: http://www.fireeye.com/jp/ja/products-and-solutions/

関電システムソリューションズ株式会社の概要

関電システムソリューションズは、関西電力の基幹システムの運用を担う会社として設立され、その後約半世紀に亘り、関西電力グループのITを担う会社として電気という社会インフラを支えてまいりました。現在は総合システムインテグレータとして、コンサルティングからシステム開発・インフラ構築・運用保守まで「フルサポート」でご支援する体制を整え、経営の効率化や業務改革の実現など総合力を活かし、お客さまニーズや時台の変化に合わせたサービス提供を行っています。
ホームページ:  http://ks-sol.jp/
「FireEye」紹介ページ: http://ks-sol.jp/solution/security/gateway/fireeye.html

お客さまからのお問い合わせ先

関電システムソリューションズ株式会社
ITサービス事業本部 ITサービス統括部データセンター営業グループ
担当: 多田、福嶋
電話: 06-7176-7710 FAX : 06-6453-0201

この件のお問い合わせはこちら