
データセンター
概 要
関西電力の基幹系システムを45年に亘り支え続ける高度で充実したシステム運用実績に、2011年12月に第3となる最新の都市型データセンターを新たに加え、これまで以上のお客さまの多様なデータセンター活用ニーズにお応えできる、信頼のデータセンターサービスをご提供します。
関西電力グループだから実現できる万全の受電設備と経験豊かなスタッフにより、システム企画・ 開発から、インフラ構築、運用保守に至るまで、お客さまをフルサポートします。

特 長
1.高度で充実のシステム運用
- 社会インフラを担う関西電力の情報基盤を支えるためには、厳格で経験豊富な対応力が必要です。実績に基づく高度な対応力、充実の設備環境とスタッフ規模、チーム力。それがKS Solutionsデータセンターサービスのベースです。
- 総勢100名を超すスタッフにより、お客さまシステムの安定稼働のための運用と監視を、日々実行しています。
- メインフレーム系システム、オープン系システムを問わない、24時間365日の安定したシステム稼動環境をご提供します。
- ランプ監視やテープ交換といった基本オペレーションから、お客さまシステムに特化した運用まで、経験豊富なエキスパ ートが責任を持って対応します。

システム運用監視
2.信頼・安心のファシリティ
■関西電力グループならではの電源設備
- 信頼性の高い受電方式、冗長化された無停電電源装置(CVCF)、非常用発電機。万が一の停電は、瞬時にCVCFが給電し、さらに30秒以内に非常用発電機が稼働します。
- 非常用発電機の長期稼動のための燃料確保体制も万全です。

無停電電源装置
受電設備
非常用発電機
■災害に強い堅牢なファシリティ
- 大地震が発生しても「ビル免震システム」が地震の揺れを抑制。サーバルーム内に設置したお客さま機器へ影響を与えません。
- サーバルーム、電源設備等は2階以上に設置。万が一の河川氾濫等による水害対策も万全を期しています。

オイルダンパー
積層ゴム支承
鋼材ダンパー
■効率的な空調環境/グリーンIT設備
- サーバルーム内は床下吹上式を採用し、コンピュータ制御により温度・湿度をコントロール。各ラック内への確実なエアフローで安定したシステム稼動環境を実現しています。
- 冬期は熱源機をほとんど使用せず冷水を製造するフリークーリングと外気冷房(電源設備室)、太陽光発電など、自然エネルギーを利用する他、ラック列間の給排気を物理的に分離するキャッピングの採用することで、国内最高レベルのPUE1.4を実現しています。
【その他のグリーンIT対応】
高効率無停電装置、低損失型変圧器、高COP熱源機、Hf蛍光灯、人感センサー制御装置の採用、熱源冷水温度の最適化、空調機稼動台数・能力制御システム、空調搬送動力低減化 etc

壁面太陽光パネル
フリークーリングシステム
外気冷房給気ダクト
(電源設備室)
■万全のセキュリティ
- 強固なセキュリティシステムにより、お客さまの大切なIT資産をお守りし、事業継続を確実にサポートします。
- 24時間365日、データセンターへの入退館を有人警備により行ないます。
- サーバルームへの入退室は認証カードに加え生体認証により行ないます。
- 動き検知機能付き監視カメラが、サーバルーム内の人の動きを検知して自動記録します。
- フラッパーゲートやセンサーによりセキュリティエリアへの共連れを防止します。

24時間365日の
有人入館受付
共連れ防止センサー
フラッパーゲート
■機器を守る消火システム
- 超高感度予兆感知システムにより、火災発生を未然に防止します。
- システム機器に影響を与えない「窒素ガス式消火装置」を採用しています。
■使いやすいユーティリティ
- 通常のデータセンターに比べ、通路幅を広く確保したラックレイアウトは、サーバ機器等の設置やメンテナンス性に優れています。
- 開放感のある広いユーティリティスペースには、ミーティングテーブルや会議室を設置しています。
3.大阪都心という好立地
「交通の至便性」それが都市心型データセンターの魅力の一つです。大阪都心に立地し、アクセスの良さで好評を頂いています。
- JR大阪駅、新大阪駅から車で10分圏内、最寄り駅から徒歩5分圏内の便利な都市型データセンターです。
- 緊急時の駆けつけはもちろん、平常時のメンテナンスや機材搬入時のアクセスにも便利なロケーションです。
- 主要なベンダーの保守拠点が近接するため、障害発生時にもスムースな対応が可能です。

第3データセンターの主要スペック
| 所在地 | 大阪府大阪市 |
|---|---|
| 竣工 | 2011年12月26日 |
| 建物 | SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造:免震設計、9階建 延床面積約11,526㎡(約1,300ラック)、床耐荷重:1,000kg/㎡ コンピュータに考慮したN2消火設備、超高感度煙検知器 |
| セキュリティ | 24時間有人セキュリティチェック 生体認証+非接触ICカード+共連れ防止セキュリティゲート 監視カメラによる常時監視、動き検知機能搭載 |
| 電源 | 特別高圧22kVスポットネットワーク方式 無停電電源装置 CVCF:並列冗長方式(N+1) 非常用発電機:重油式N+1構成、48時間連続運転可能な燃料貯蓄 |
| 空調 | 床下吹き出し方式、空冷中央熱源方式+フリークーリング+外気冷房 N+1方式による冗長運転 |
| ネットワーク | キャリアニュートラル |
| 付帯設備 | プレゼンテーションルーム、レンタルオフィス、データ保管用耐火金庫、リモート操作用ルーム |
導入事例1 大手繊維製造業 情報システム子会社
■至便性の良い立地が必須
【背景】
親企業の基幹システムの開発/運用を手掛ける同社は、自社ビルのサーバルームに同システムを設置。以前より、地震などの天災による耐震性や確固たる電源供給対策の必要性について、親企業とともに検討はしていたが、BCP対策に取組む企業が着実に増えつつある時代背景もあり、データセンター導入の具体化が急がれていた。
【課題】
システム運用について直営要員による実施が必要なことから、事業所から近い、至便性の良いデータセンターが必須であった。
【B社さまのデータセンター選定要件】
- 事業所から近い立地
- 大規模スペースの確保
- 堅牢で高いセキュリティ
- 万全の電源供給設備
【導入の効果/改善点】
- 堅牢性/セキュリティ/電源等の万全な設備、大規模スペースが確保できたことから、エンドユーザへの信頼性が確保できた。
- 情報システム部門事業所と近距離に位置することから、スピーディな直営対応が実現できている。
- 今後はシステム運用を全てアウトソーシングし、直営要員の負荷軽減を図っていく。
導入事例2 情報サービス業
■データセンター事業スペースの確保
【背景】
SIerである同社は、グループ企業向けのシステム開発/運用を手掛ける。同社グループ企業が合併により、システム資産のデータセンター集約を段階的に実施していく必要があった。
【課題】
サーバ統合を行ったとしても、これからの業務拡大を考えると、ある程度のスペースが確保でき、段階的に設置可能なデータセンターが必要であった。
【E社さまのデータセンター選定要件】
- スペースの柔軟な拡張性
- 堅牢で高いセキュリティ
- 盤石な電源供給
【導入の効果/改善点】
順次増設を図っていくサーバスペースを十分に確保でき、計画的に、また一貫した環境とサービス提供が図れた。新たにKS Solutionsの運用サービスを自社提供サービスとして展開していく。
導入事例3 パッケージソフト開発・販売業
■省スペース型コロケーションでランニングコストを抑制
【背景】
住宅デザインソフトのパッケージ開発、販売を手掛ける同社では、更なる販売拡大を図るため、新サービスを展開することとなった。
災害対策やセキュリティ対策、電源対策が不十分な自社オフィス内サーバ運用では、今後安定したサービスの提供と品質の確保が難しいと判断し、データセンターの活用を検討していた。
【課題】
設置するブレードサーバの筺体が特殊で、通常のサーバラックに収まらないことから、ケージ付きコロケーションスペースが必要であった。
しかし、各社が提供するサービスは予め大きなスペースが確保されたものが殆どで、同社が必要とする以上のスペースがランニングコストを大幅に肥大させることが懸念されていた。
【導入の効果/改善点】
9m2のケージ付きコロケーションサービスを利用することで、他社データセンターと比較し、ランニングコストが抑制できた。
新たな標準サーバラックについても、スペースを拡大することなく設置できた。
導入事例4 学校法人大学
■システムリプレースとデータセンター活用をワンストップで全面支援
【背景】
同大学が学生向けに展開する「通信教育システム」のリプレースを控えていたが、担当する情報システム室は業務輻輳により、リプレースに向けた準備、作業がなかなか着手できない状態であった。
【課題】
既設のデータセンター事業者にリプレースの支援依頼を検討したが、キャリア系データセンターであったため対応も難しく、迫る期限も懸念され、短期間で支援を受けながらリプレースを実現する必要があった。
【D大学さまのデータセンター選定要件】
- システムリプレースの設計からデータセンター設置に関わるワンストップサービス支援
- 短期間での導入
- 柔軟なサービス提供体系
【導入の効果/改善点】
情報システム室担当者の負担が最小限に抑えることができ、本来業務に注力することができた。
ホスティングサービス化により、初期投資を抑え、追加予算なく導入できた。
導入事例5 大手食品製造・販売業
■キャリアニュートラルでネットワークを冗長化
【背景】
アジアを中心とした食品製造・販売を展開する同社では、ECサイトを始めとするお客さま向けシステムにおいて、メインサイトをデータセンターに、バックアップサイトを自社サーバルーム内に設置し運用していた。しかし、近年求められるサービス品質/事業継続確保の観点から、バックアップサイトにおいてもデータセンター運用することを検討していた。
【課題】
現在契約している通信キャリアの継続利用が通信コストの大幅な抑制が図れることから、指定する2社の通信キャリア利用が可能なデータセンターを採用することが必須条件であった。
【G社さまのデータセンター選定要件】
キャリアに拘らないネットワーク回線が利用可能
【導入の効果/改善点】
他社キャリアに乗り換えることなく、通信コストが抑制できた。
更なるサービスの品質アップと事業継続性が確保できた。






























