スマートデバイスソリューション

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  • 概要・特長

導入事例1 株式会社トーカン様【CIERTO/Smart Report】

メーカーと小売店を繋ぐ 情流強化でトリプルウィンへ スマートフォンでマーケットレポートをたいむりーに提供

iPhoneでフィールドサポート業務の品質をアップ! 『CIERTO/Smart Report』の導入

創業以来、地域密着の食品卸として、地元企業をサポートしてきた株式会社トーカン。中京エリアを中心に事業展開する同社では数年前から、仕入先のメーカーを支援する新規事業に取り組んできた。同事業をパワーアップするシステムとして導入したクラウドサービスが「CIERTO/Smart Report」である。

§課題:フィーチャーフォンからスマートフォンへのシステム転換

株式会社トーカンのクライアントの一つに大手スーパーマーケットがある。顧客に対して加工食品を中心とした食品提供が、卸売業としての同社の主要業務だ。商品の仕入先は、主に食品メーカーである。


営業本部 商品統括部
フィールドサポート課

課長 太田 真一 氏

「そのメーカーに対する業務支援を、7年前に新規事業として立ち上げました。具体的には、メーカーの代わりにスーパーマーケットなどを回り、商品陳列などの販促支援を代行します。それと同時に、店頭での販促の実態や販売状況をレポートにまとめて、メーカーに報告します」と、同社営業本部商品統括部フィールドサポート課の太田真一課長は業務内容を説明する。

メーカーとしては、手間のかかるフィールドサポートをアウトソーシングできれば、自社専従スタッフによる巡回と比べた経費削減効果は大きい。しかも普段から各店を得意先として営業訪問しているトーカン社員なら、店頭で見るべき勘所を抑えているため、報告書の内容もより実態を的確に捉えたものが期待できる。

こうしたメリットが理解され、フィールドサポートサービスを利用するメーカーは、徐々に増えつつあった。そこに降って湧いたのが、「ガラケー」いわゆるフィーチャーフォンの在庫切れ問題である。

§解決:スマートフォン&クラウドでコストパフォーマンスを高める

店頭で写真を撮り、レポートをまとめる。その入力作業のために使用されていたのが、いわゆるガラケーである。ところが、スマートフォンの普及に伴い、フィーチャーフォンの多くは生産終了となっている。トーカンが採用していた機種も廃番が決まった。折しも社員全員へのスマートフォン支給が決まり、フィーチャーフォン使用を前提とした既存システムを刷新する運びとなった。


管理統括部 流通システム部
業務企画課

課長 丹羽 直樹 氏

「従来の店頭レポート作成システムは、当社が携帯会社と共同開発したものです。同じ要件をスマートフォンで再現するには、新たにシステムを作り直さなければなりません。となると当然、結構なコストがかかります。コストを最小限に抑えながら、可能な限り早期導入を図り、パフォーマンスは最高レベルを求める。この条件を充たすためにクラウドサービスの活用を考えるようになりました」と、管理統括部流通システム部業務企画課(システム担当) の丹羽直樹課長は、新システムの検討プロセスを振り返る。

ポイントは、現場を撮影し、定められたフォーマットに基づくレポート作成を、いかに素早く容易に行えるかにある。日報作成機能を備えた営業支援システムがいくつか検討される中、トータルパフォーマンスの高さで採用されたのが、関電システムソリューションズが提供するクラウドサービス『CIERTO/Smart Report』だった。

§導入:スマートフォン活用でレポートの内容を充実

『CIERTO/Smart Report』は、スマートフォンを使った報告書作成に最適な入力フォームを作成し、レポートデータを集約するクラウドサービスである。ユーザーは、使い慣れたExcel から簡単にフォーム作成でき、特別なシステムを一から開発する必要はない。レポートには現場で撮影した写真が自動的に組み込まれ、GPS による位置情報も記録される。他社製品では対応していないケースもある、オフライン環境での報告書作成も問題なくこなす。


管理統括部 流通システム部
業務企画課

主査 鴨下 幸一 氏

「システム管理サイドとしては、マスタテーブルを使えることや、必要に応じてレイアウト変更を自由にできる点が、大いに助かっています。もちろん、自前でシステムを新たに組むことを考えれば、大幅なコスト削減になりました」と語る業務企画課主査の鴨下幸一氏。

フィーチャーフォンからスマートフォンへの切り替えとなると、操作性に関する慣れの問題が若干懸念されたが、それも半日の研修で解消された。フィーチャーフォンでは見ることができなかったメールやグループウェアも出先で確認できるようになり、業務効率も高まっている。

以前はレイアウトを変更するのに数十万円かかる想定だったが、今は簡単に社内で対応している。写真の画質が精細になり、添付枚数を増やすなど、クライアントの要望にも柔軟に対応することで、好評を得ている。

フィールドサポート業務での活用イメージ

§展開:メーカーと小売店を繋ぐ情流強化でトリプルウィンへ

新しいシステムによる改善効果を太田氏は次のように評価する。「メーカーが提供した販促品の店頭での使用状況は、写真を見れば一目瞭然です。これと販売データを突き合わせることでPDCAサイクルが回り、メーカーの販促戦術の精度が高まるでしょう。我々にとっては、報告書作成業務の効率化が大きなメリットです。レポートを手早く作成できるようになり、報告書作成のための残業時間が減りました」

精細な画像を伴うレポートによるタイムリーな情報提供は、まさにメーカーの求めるところである。レポートの蓄積効果で、メーカーによる販促支援が充実すれば、トーカン本来の顧客である地元企業の業績向上にも、まず間違いなくつながる。食品メーカーとスーパーマーケットなどを結ぶ情流を活性化し、トーカンも含めて三方良しを実現する『CIERTO/Smart Report』で、更なるフィールドサポート業務の拡大をめざしていく。

また、今後はさらに営業支援用途での活用を視野に入れている。「問合せやサポート対応も早く、安心感があります」と鴨下氏。「インフラ産業である大手電力会社を熟知するITベンダーならではの私たち業界とは違ったノウハウを活かして、新しい切り口の提案をお願いしたい」と丹羽氏は、関電システムソリューションズへの今後の期待を述べている。

お客さま
会社概要
株式会社 トーカン
創業
1949年10月
代表者
永津 嘉人
所在地
本社:
名古屋市熱田区
事業所:
愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、滋賀県、長野県、
東京都、大阪府、京都府
事業内容
食品卸売業

導入事例2 株式会社 大潟村あきたこまち生産者協会様【CIERTO/Smart Report】

スマートフォンとExcelで営業ワークスタイルを刷新

シンプル&ユーザビリティに優れるCIERTO/Smart Reportの導入

営業情報の有効活用や業務効率化を目的に、近年多くの企業が営業支援システム(SFA)を導入している。だが、導入したものの使い勝手が悪い、適正な情報活用ができない等、失敗事例も少なくないようだ。ポイントは、使いやすく、多様な業務に対応する柔軟なアプリケーションとサポートだ。日本最大級の産地直送の米販売会社、株式会社大潟村あきたこまち生産者協会が選んだ新SFAは「CIERTO/Smart Report」の導入であった。

§課題:報告業務の負荷低減と営業プロセスの「見える化」

1987年、株式会社大潟村あきたこまち生産者協会は「農家の自主自立」を目指して個人向け米の産直ビジネスをスタート。その後、業務用向け販売にも進出し、生産、加工、流通まで手がける「お米のオンリーワン企業」として成長を続けている。

同社の営業担当者は約15名。全国の量販店やホテル、外食チェーンなどに販路を広げ、ニーズ深耕と新規ユーザー獲得に日々取り組んでいる。同社が営業力の底上げを図るため営業支援システム(SFA)を導入したのは2007年。営業日報によって商談の進捗や顧客情報を一元管理するシステムだったが、導入後いくつかの課題が浮き彫りになった。

その1つが報告業務に費やされる時間ロスである。パソコンで情報入力するシステムのため、営業担当者は外回りを終えた後、帰社して時には夜遅くまで報告業務に拘束されていた。営業部門を統括する同社の涌井信副社長は「営業担当者にはできるだけ多くの時間を顧客対応に費やしてほしい」と、業務効率化の観点から不満を抱いていた。

加えてフラストレーションを感じていたのは、報告の中身だった。日報フォーマットがコメント主体なので報告者によって情報のバラツキがあり、肝心の活動内容や進捗状況が見えにくいことが多々あった。涌井副社長は「雑多な情報ではなく、必要な情報=事実だけ知りたい」という思いが募ったという。結果的に、導入効果として期待していた「営業プロセスの見える化」は不十分と言わざるを得なかった。

§解決:シンプルで直感的な操作・設計で業務効率化を促進

2013年になり、大潟村あきたこまち生産者協会では社員に配布していた携帯電話をスマートフォンに切り替えた。これを機に、スマートフォンを活用したSFAの導入が社内で検討される。そんな折、涌井副社長はじめ同社関係者が、東京で開催されたオフィス向けサービスの展示会に出向いた際、注目したのが「CIERTO/Smart Report」だった。

第一にシンプルでユーザーが直感的に操作できること、それにユーザー自身がExcelで入力フォームを作成できる点に関心を示されていました」と話すのは、関電システムソリューションズ東京事業部 営業グループの玉川道洋課長。商談では、活動報告を簡単に行えて業務負荷を軽減できることに加え、ユーザー主体で運用できる特長をアピールし、採用が決定した。

導入に先立ち、ユーザーの業務内容に合わせたカスタマイズを行った。開発を担当したのは、同社システムインテグレーション第1部の根志勇葵である。
お客さまの営業担当者は、注文書やサンプル依頼書、クレーム報告書など、20種類以上の帳票を扱っていました。これら多種多様なExcel帳票の入力、出力、差し込み印刷まで1つのプログラムで実行することが重要なポイントでした。いろんな条件を想定して汎用的に使っていただくための定義設定に苦労しました
2014年3月から開発に着手。大潟村あきたこまち生産者協会のシステム管理者、営業担当者それぞれの要望を取り入れて、使い勝手の向上に取り組んだ。

§導入:報告業務の効率化で営業担当者の顧客訪問件数がアップ

大潟村あきたこまち生産者協会で「CIERTO/Smart Report」がファーストリリースされたのは2014年7月。導入後、関電システムソリューションズ ソリューション統括部の宇治野隼人が運用サポートを担当した。
『外出先で報告書作成ができるようになって、顧客訪問の件数が確実に増えた』と涌井副社長に喜んでいただきました。システム管理の担当者も、これからもっと高度に活用したいと言っておられます」と手応えを感じている。

「CIERTO/Smart Report」は、変化する市場や組織の状況に合わせた柔軟な設定、機能の付加ができるのが強みだ。その特長を活かして、ユーザーの要望をもとに機能が追加されたが、そのうちいくつかは標準仕様となった。Excel帳票の印刷や帳票一覧の出力機能、マスタ管理機能などだ。

この時は正式リリース直後だったこともあり、お客さまから貴重なフィードバックをいただき、いわば共同開発のような形で完成度を高めていきました」と開発担当の根志は振り返る。

§展開:必要な機能を連動させより使い勝手のいいシステムへ

次のステップの要望として挙がっているのは、社内で運用している商品在庫システムとの連携だ。スマートデバイスで出先から在庫確認ができれば、営業支援システムとしての使い勝手はさらに高まる。このほか営業担当者は新規開拓や展示会で大量の名刺を受け取ることから、スマートフォンのカメラで撮影した名刺データをOCRで文字認識して、データベース化する機能も搭載する予定だ。

ユーザー目線で考えれば、このほかにもいろんな機能を取り入れて有機的に連動させる使い方が可能。お客さまもこのシステムでもっといろいろやっていきたい、と意欲的です。今後も継続的に開発を進めていきます」と玉川は今後を見据える。

「CIERTO/Smart Report」の開発スタッフは、建設・製造・医療など他業種への販売も視野に、より幅広く活用されるシステムとして、さらなるリビジョンアップに取り組んでいる。

お客さま
会社概要
株式会社 大潟村あきたこまち生産者協会
創 業   1987年10月
設 立   1988年 2月
代表者   涌井 徹
所在地   秋田県南秋田郡大潟村
事業内容   お米の生産、炊飯加工食品の開発、販売

導入事例3 不動産業【CACHATTO】

お客さまの課題

  • 刻々と変化するビジネス環境に対応するため、外出先からメールやスケジュールが確認できる環境が早急に必要。
  • 利便性を重視しつつデータの漏洩防止などセキュリティレベルを保つことは、企業として必須

導入効果

  • 起動時のストレスもなく、わずかな時間でも簡単に情報が入手可能
  • 情報伝達の遅延によりビジネスチャンスを逸する可能性を排除
  • PCと通信カードを別々に管理する必要がなく、スマートデバイスのみ管理すこととなり、機器管理の効率が向上

導入のポイント

1.セキュリティ

端末や経路にデータが残らない、情報漏洩対策が実現

2.導入が簡単

既存のファイアーウォールの設定変更などが発生しない

3.シンプルで使いやすい

リテラシーの低いユーザであってもシンプルで直感的な操作が可能

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